2005年04月30日
トーノZEROアニメ感想トランスフォーマー ギャラクシーフォース total 5523 count

触手植物に襲われて、ドキドキいや~んな妄想も引き起こされる惑星アニマトロス!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のギャラクシーフォースの感想。

サブタイトル §

第17話「リンクアップ!ライガーコンボイ」

あらすじ §

 アニマトロスからの救難信号を受け、ギャラクシーコンボイとベクタープライムは、スピーディアからアニマトロスに移動します。

 そこで、ジャックショットが変化したライガージャックと出合います。

 しかし、ライガージャックは、救難信号など出していませんでした。

 フレイムコンボイは、勝ったものだけが話を聞いてもらえるのがこの惑星のしきたりだといい、デストロンとサイバトロンを戦わせようとします。ギャラクシーコンボイはそれを拒否しますが、なし崩し的に戦いになります。

 その中で、ライガージャックとギャラクシーコンボイは合体し、圧倒的な力を見せつけます。

 フレイムコンボイはそのまま立ち去ります。

 一方、スピーディアでは、砂漠のレースが行われようとしていました。子供達は、こっそり、スピーディアにレースを見に来ていました。

感想 §

 フレイムコンボイと付き合うには戦うしかない、という状況です。

 それは、レースをしなければならないスピーディアでの状況と何ら変わることがありません。

 しかし、ギャラクシーコンボイはあくまで戦いを拒否し、話し合いを求めます。

 ギャラクシーコンボイは、スピーディアでは割とあっさりレースを受け入れていますが、アニマトロスでは少々雰囲気が違います。もちろん、最終的には戦いになってしまうわけですが、それは彼が受け入れた戦いというわけではありません。

 つまり、レースは一種のスポーツですが、アニマトロスで行われている戦いはスポーツではなく暴力である、とギャラクシーコンボイは見なしたと言うことかもしれませんね。

 なかなか奥が深いです。

今回の一言 §

 マスターメガトロンの決めポーズなど映像的な見せ場も多いですね。

 ギャラクシーコンボイの肩に、ライガージャックを受け入れるための穴が空いているのがきちんと見えたり、いかにもそれらしいメカニズムを描き込む映像の説得力も凝っていますね。

よこしまな感想 (笑 §

 アニマトロスでギャラクシーコンボイとベクタープライムが襲われる触手植物。

 いかん、いかんですよ!

 こういう触手の被害者は可愛い女の子でなくては!

 しかし、ローリが地球を離れるわけもなく、あり得ない展開かと思いきや。

 何と子供達はこっそり地球を離れるではありませんか!

 ライガージャックの応援にアニマトロスに行くのか!と思いきや。

 なんだ、スピーディアでエクシリオンの応援だったのか。

 ほっと一息。